名前 : 真庭 樹懶(ナマケモノ)
二つ名 : 『破戒の樹懶』
(由来) 『破戒』と『破壊』をかけて。
所属 : 獣組 川獺君配下
使用忍術 : 反転術
人格を反転させる忍術。
ただし使いすぎると人体にまで効果が及び、『存在』が反転されて少しずつ体が崩れて消えていく。
なつの場合、目からダメージが広がっていく。
使用方法は後記。
ちなみに反転後の人格は黒鳥の発言から『メカなつ』と呼ばれるようになった。
年齢 : 13歳
性別 : 女の子
身長 : 135cm
話し方 :
●なつ●
「〜です」
文法シカトで語尾はかならず「です」
常時ねぼけてるので三点リーダー乱用状態。
「うにゅう…」とか「ぴよぴよ…」
とか
………たまにウザい←
●メカなつ●
若干丁寧すぎて嫌味に聞こえる敬語。
非常に無口なのでなつとは違った理由で三点リーダー乱用。
照れるほどに小難しい言葉をダラダラしゃべくる傾向がある。
一人称・二人称 :
●なつ●
<一人称> ぼく(絶対ひらがな!)
<二人称>獣組のみあだな(川獺君:川兄 蝙蝠君:蝙兄 狂犬さん:きぃ姉)
他の組の方は『名前+先輩』
同い年や、年下の子はてきとーにあだ名で呼びます。
●メカなつ●
<一人称> 私
<二人称>貴方・様付け(歳は関係なし)
交友関係:
●なつ●
<片割れ>メカなつ
後記の通り少し負い目を感じてる。そのほかにも負の面を背負わせてしまって申し訳ないと思ってる。
優しいから大好き。幸せになってほしいと願ってる。
記憶の共有を利用したり、筆談などで会話ができる。
<親友>晩鳥ちゃん
里にきて一番始めに仲良くなった子。ほとんど一緒に行動している。大好き。天元突破ほのぼのラガン←
<恋人>飛魚くん
優しいので大好き。大切な彼氏さん。『とび君』って呼んでかなり懐いてる。
けどまだまだガキなので『LIKE』まじりの『LOVE』
病み系発言はフツーにスルーする←←
<JK仲間>雪兎ちゃん、赤虎くん、夢喰くん
川獺君配下の4人組。よく集まってgdgdしてる。お泊り会とかもしてる。くろまにJKその2←
特に雪兎ちゃんは世話の焼けるお姉ちゃんみたいに思ってる。
●メカなつ●
<片割れ>なつ
自分はなつの補助のためだけの存在と思ってるので、なつが第一。
絶対的な存在で、かなり依存している。
けど死んでも言わない。
<親友>晩鳥ちゃん
『あの子(なつ)の大切な人』だからと言い訳するけど実際は大事な人。
かなりネガティブなので、よく明るい笑顔に救われていたりする。
けど死んでも言わなry
<義兄←>飛魚くん
手がかかる義兄だと思ってる。
かなり気はかけているけど、『なつの恋人』としての認識。
そもそもこの子は自分に恋人を持つ資格なんざないと考えているので…
たぶん姑とかになった気分でいる。
<お母さん>縞馬くん
気が合う読書仲間。里でバトンタッチしたときにヒマだとすぐに地下牢いって縞馬くんとこで読書。
強情なのでなかなか受け入れられないながらも、意見はちゃんと聞く。
お兄ちゃんというか先輩というかお母さん←
人として尊敬はしてると思う。
<駄馬お兄ちゃん>驢馬くん
地下牢に行くと、偶に来て自慢話をして帰っていく困った人(ちょ)
時たま『ウゼぇ』とか思ってるが、見かけたら挨拶をするくらいには慣れ親しんでる。
<天敵>藻姿ちゃん
理解不能。
***
●なつ●
他の忍軍の方は「なつ」とか「なっちゃん」呼び。
っていうか名前が名前なだけに呼びにくい。
名前に恥じず、非常にめんどくさがり+鈍い+異常なまでに図太い神経
のぐうたら三大神機をもつキング(?)・オブ・ナマケモノ。
空気を読むのが面倒くさいため超絶マイペース。
まどろっこしいのも面倒なので直球トーク。
1ミリも照れずに『大好きですよ?』とか真顔で言っちゃうあたりかなりの天然たらしです。
元々の性格というよりは、そうならざるを得ないと判断したため自分で作った性格。
全てをプラスに受け止める。というか物事の正の面しか見れてないし、見れない。
(なつの両親は母親が凍空一族の一員で『凍空 霙(ミゾレ)』、父親がごくありふれた町人の『凍空 極色(ゴクシキ)』(入り婿)。
極色が酔った勢いで踊山に登るという馬鹿をやらかし、当然のごとく遭難。親子喧嘩で家出中の霙に助けられて、結ばれる。
極色はなつが生まれた際
「身内に事情を説明してこちら側で暮らすことにする」
と義父に言い残し、地上に戻ったまま帰ってはこなかった。
【元々体が弱かったため(霙と出会ったときも死にかけだった)遭難し、凍死。】
娘が非力な地表人と結ばれることに対して反対し、あえて極色を止めなかった親に反発した霙はなつと共に極色を探して下山。
【ちなみになつの本名は『凍空 氷柱(ツララ)』】
しかし環境の変化と精神的な疲労から母親は病に倒れ死亡。
孤児となったなつは、貧民街で怪力と左右違う目の色から恐れられ、蔑まれてきた。
今の似非敬語は、吹っ切れる以前に、他人に対して『敵意がないこと』を示そうと頑張って敬語を話そうとしたなごり。
そのうち『このまま傷つき続けたら自分が壊れる』と悟り、負の感情を放棄して全てを受けいれる人格を作った。
そのため『メカなつ』という人格は、実は本来の【凍空 氷柱】としての人格であり
(っていっても多少違いはあるけど)
なつによって一回消された人格。
だからなつはめーちゃんに対してだけは負い目という負の感情をかかえていて、何とか今度は楽しく過ごしてほしいと思っている。)
大抵転がって寝てるか、誰かにつかまってるか(靴の裏に車輪が付いてるため、引っ張って移動可能。)
どこでも寝るから、上司(川獺くん)に帽子をおとさないようにヒモをつけてもらった。
髪型は(寝)クセがある巻き毛のショートカット+チビみつあみ×4
クリーム色っぽい金髪でクセっ毛
………ではなく、あくまで『寝癖』。(ホントにホントは直毛)
目は「右目:紫」「左目:青」のオッドアイ。
術発動時には色が反転するのですぐに分かる。
北国生まれなのと、食がほそい(元の生物ネタ)ので色は白く、細くてちっこい。
基本的にあんまり感情の起伏は少なく、表情が乏しいので(眠いから)、何を考えているか分からない。
し、実際何も考えちゃいない。(あちゃー)
母親が凍空一族(しかもなつは一族でも力が強い方)なので、戦力にはなる。
攻撃時や緊急時には、なつにはやる気も殺る気もないので『メカなつ』にバトンタッチ。
手につけた鉤爪や靴などについてる爪を使って戦う。
鉤爪自体で攻撃したり、鉤爪にものを引っ掛け、それをふりまわすorなげとばして攻撃。
家一軒くらいなら一撃で倒壊できる。
ただ、忍術自体がかなりの荒業なので燃費も悪く
戦闘では1時間寝るごとに3分間(カップラーメン?)くらいしかもたない。
修行して頑張ってのばしてる最中。
●メカなつ●
他の忍軍の方は「めーちゃん」呼び。
忍術によって生み出されたなつの正反対の人格。
かなり不器用。
研究命で人付き合いがど下手な理系大学の教授みたいな感じ。(細かい)
ツンツンツンツンツンデレ。
ギリギリ『ツンドラ』ではない。はず。
頭はいいけど変なところで頑固。
体は同じなので、容姿はなつとほとんど一緒。
ただ、目の色が反転し、目つきが格段に悪くなる。
またメカなつの時は一睡もしないので、メカなつのままお風呂に入ったときのみストレートヘア。
なぜかその状態だと滅茶苦茶男の子っぽく見える。
基本的に無表情。
でも顔に出ないだけでなつよりはずっと感情豊か。
大分マイナス面に偏りがあるけど。
クールキャラだから、冷たそうに見えるけど、情が深くて人間くさいのはなつよっか、めーちゃん。
しかし1ミリ単位でしか表情が動かないので、コツをつかまないとまったく読み取れない。
予備知識なしの素人にひよこの性別判断やらせるくらいレベル高い。
(完璧に読み取れるのはむぅちゃんくらいかな?)
上記の通り、なつは『全てを受け入れる』役割なので、めーちゃんは『全てを拒絶する』役割を担ってる。
真庭に入って、『拒絶』が必要なくなったのは分かっているが、それでもまだ『受け入れる』ことが出来ない。
この先、『拒絶』が薄まることはあっても消えることは絶対にない。そういう役割だから。
それに加えて、自分は『負』であると思っているので、あまり人と関わりあいたくないし触れ合うのもイヤ。
自分と関わるなら、優しい自分の片割れと関わってほしい。
ただ、拒絶するしか能がないので泣かれたり、無邪気な好意だったり、拒絶しにくいことに対してはかなり弱い。
攻撃的な反応に対してはかなり強いが、泣き落としに関してはホントに断れない。
ほんとにどうしようもなくなるのでオロオロしながら黙り込む。(だって理系男子だから…←)
けど普段の様子からは想像できないので何とか周りにはバレてない。
戦闘能力に関しては、なつが鈍い分研ぎ澄まされてるのでかなり高い。
が、時間制限があるので奇襲担当が多い。(相手の前でなつに戻ったらそれこそ一撃で殺られる)
少し戦闘狂の気がある。
好きなものは小さいものと本。
自分よりちっちゃい子にはデフォでかなり優しい。かなり分かりにくい優しさだけど。
知識欲があるので、読書は大好き。